【wiki】斎藤元彦の学歴や経歴まとめ!知事になる前は東大卒の元官僚!

兵庫県の知事として話題を呼んでいる斎藤元彦氏。

今日は斎藤氏の学歴や経歴をwiki風にまとめてみたいと思います。

知事になる前は何をしていたのかもお伝えしていきます。

目次

斎藤元彦のwikiプロフィール!

それでは、斎藤氏について経歴や学歴を見ていきましょう。

名前:斎藤 元彦(さいとう もとひこ)

生年月日:1977年11月15日

年齢:47歳(2024年11月25日時点)

出身:兵庫県神戸市須磨区

血液型:A型

趣味:読書、ジョギング、寺社巡り

大河ドラマやお笑い番組にも精通しているんだそうです。

お笑いに詳しいとは、さすが関西の出身という気もしますが、少々意外ですね。 

斎藤元彦の学歴

つづいて斎藤氏の学歴を見ていきましょう。

出身小学

斎藤氏の出身小学校は神戸市立若宮小学校です

出身地である神戸市の学区内の小学校に入学しました。

幼少期から勉強ができたそうで、周囲と比べてあまた一つ抜けていたんだとか。

出身中学・高校

斎藤氏の出身中高は愛光学園中学校・高等学校です

愛媛県にある私立の中高一貫校ですね。

2002年からは男女共学ですが、斎藤氏が通っていた当時は男子校でした。

全国から生徒が集まる難関校で、兵庫県の灘、鹿児島のラ・サールと共に“西の御三家”と呼ばれているんだそうです。

当初は兵庫県内にある私立中学が第一志望だったそうですが、結果的によりハイレベルな学校に進学した斎藤氏。

充実した6年間を送ったと話していました。

出身大学

斎藤氏の出身大学は東京大学・経済学部です

言わずと知れたトウダイに1浪で入学しました。

そして、1年の時に留年。

気ままに東京の生活を謳歌していたら、授業を欠席することが多くなり単位が足りなくなったようです。

実家のケミカルシューズの製造会社の経営が傾き、在学が危ぶまれましたが奨学金のおかげで無事卒業できたそうです。

この時に、セーフティネットの重要性に築いたことがきっかけで行政の道に進もうと思い始めたと話しています。

斎藤元彦の経歴!知事になる前は総務省のキャリア官僚

それでは斎藤氏の経歴を見ていきたいと思います。

斎藤元彦の経歴

斎藤氏は東京大学を卒業すると総務省に入省します。

2002年4月:総務省入省

2008年4月:新潟県佐渡市に出向

2011年4月:同省に戻り大臣官房企画課長補佐

2012年12月:福島県飯館村に派遣

2013年7月:宮城県に出向

2016年4月:同省に戻る

2018年4月:大阪府に出向

2021年8月:第53代兵庫県知事に就任(43歳)

2024年9月:パワハラ疑惑による不信任決議を受け失職

2024年11月:第54代兵庫県知事に再任

斎藤元彦は知事になる前は総務省のキャリア官僚だった

斎藤氏は知事になる前は総務省のキャリア官僚だったんですね!

東大出身で中央省庁の官僚とは、なんとも華々しいキャリアです。

大学時代にセーフティネットの重要性を感じたことや、経営者である祖父の影響で地場産業を大切にしたいという思いから、行政に進むことを考えていたんだそうです。

  

進む道を見つけた斎藤氏は、国家公務員になることを決めました。

猛勉強したとはいえ、超難関の国家公務員総合職の試験に合格するなんてやはりすごい人です。

 

総務省を選んだのは、官公庁を訪問するうちに地方自治体を司るセクションも面白そうだと思ったからだそうです。

高校生の頃から県知事を目指していた?

総務省の官僚だった斎藤氏はなぜ県知事になったのでしょうか。

それまで日本各地で経験を積んできた斎藤氏。

大阪出向当時の府知事・松井一郎氏の目にとまり、兵庫県知事選の候補に抜擢されたと言われています。

それまで20年ものあいだ県知事を務めた井戸敏三氏に代わり、43歳の斎藤氏が選ばれた選挙はなかなか衝撃だったのではないかと思います。

 

実は斎藤氏、高校生の頃には県知事になることを視野に入れていたようなんです。

(斎藤)元彦くんはおじいさんが政治支援活動をするのも見ていたから、高校生の時にはもう『県知事になりたい』と言ってましたね。

NEWSポストセブンより(斎藤氏を知る地元の知人の証言)

   

さらには

総務省に入省した時も、いずれ兵庫県のために尽くしたいと夢を抱いていた

と話しています。

 

全国の県知事には中央省庁出身者が多くいます。

なかでも総務省出身者は特に多く、もしかしたら斎藤氏も県知事へのルートを見越して総務省を選んだのかも知れませんね。

まとめ

以上『【wiki】斎藤元彦の学歴や経歴まとめ!知事になる前は東大卒の元官僚!』との内容でお伝えしました。

これからの兵庫県の動きも気になりますので、追ってチェックしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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