フジテレビの社長をつとめる港浩一氏。
とんねるずの木梨憲武さんが“小港さん”としてものまねをしていた人物としても知られています。
今日はそんな港氏の学歴や経歴をwiki風にまとめてみました。
【wiki】港浩一のプロフィール
まずは港氏のプロフィールをご紹介します。
名前/港 浩一(みなと こういち)
生年月日/1952年5月15日
年齢/72歳(2025年1月現在)
出身/北海道
学歴/早稲田大学第一文学部
肩書/フジテレビジョン代表取締役(2022年6月28日~)
港浩一の学歴
続いて港氏の高校以降の学歴を見ていきましょう
港浩一の出身高校
札幌市にある公立高校で、偏差値は70!
北海道の中でもトップクラスの難関校です。
また学業だけでなく、部活動にも力を入れているようです。
運動部では、女子軟式テニス部や女子ハンドボール部で全国大会に出場経験があります。
文化系では、クイズの大会や放送コンテストなどで上位をおさめています。
港氏はそんなハイレベルな高校に通っていたんですね。
港浩一の出身大学
第一文学部はかつてあった学部で、現在の文化構想学部または文学部にあたります。
難易度はもちろん、人気だったため倍率がとても高く、東大の文学部より入学が難しいと言われた時代もあったようです。
港氏が大学を卒業したのは1976年。
生年月日から計算すると、浪人または留年、もしくは休学などで1年ブランクがあることが分かります。
どちらにしても、港氏は高学歴という事ですね。
港浩一の経歴
それでは、港氏の経歴を見ていきたいと思います。
・入社当時、希望ではない人事部に配属。
・1980年以降、念願の制作部への異動が叶う。
・第二制作部部長、バラエティ制作センター室長、バラエティ制作センター担当局長などを歴任。
・『夕やけニャンニャン』『オールナイトフジ』『とんねるずのみなさんのおかげです』など人気番組を担当
編成制作局バラエティ制作、アナウンス室、美術制作を担当
グループ会社の社長就任に伴い、同月にフジテレビ常務取締役を退任
同時にフジ・メディア・ホールディングス取締役に就任
共同テレビの社長から、フジテレビに戻っての社長就任は異例とも言われ、ニュースにも取り上げられていました。
港氏ご本人も、社長の要請を受けたときはとても驚いた、と感じていたようです。
近年のテレビ離れで、衰退傾向にある業界をどう立て直すのか、手腕に注目が集まっています。
とんねるずと時代を築いた社長
フジテレビの社長に上り詰めた港氏。
制作部門に所属していた頃は、数々の人気番組に携わり、制作現場で指揮をとってきました。
なかでも代表的なのは、とんねるずが出演する番組ではないでしょうか。
『とんねるずのみなさんのおかげです』
『とんねるずの本汁でしょう!!!』
『とんねるずのみなさんのおかげでした』
ではプロデューサーをつとめ、総合演出を担ってきました。
番組の中では、木梨憲武さんが港氏のものまねをし、『小港さん』というキャラクターで親しまれていました。
イケイケの時代にタッグを組み、視聴率を稼いできた港氏ととんねるずの結びつきは固いようです。
フジテレビの社長に就任した際、明石家さんまさんが『とんねるずばかりになるやろうな(起用される)』と漏らしたとの話もあるほどです。
とんねるずと共に黄金時代を築いてきた人物なんですね。
まとめ
以上『【wiki】港浩一の学歴や経歴!とんねるずと時代を築いたフジテレビ社長』との内容でまとめました。
これからのフジテレビや港氏にも注目していきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。