【wiki】徐浩予の経歴や国籍まとめ!帰化して熱海市長を目指すのはなぜ?

2026年に行われる予定の静岡県熱海市長選挙。

この選挙に立候補を表明した中国生まれの徐浩予氏が注目を集めています。

今日は徐氏の経歴や国籍などのプロフィールについてwiki風にまとめていきます。

帰化してまで熱海市長を目指すのはなぜなのかも調査しました。

目次

徐浩予(ジョ・コウヨ)のwikiプロフィール

徐浩予さんて初めて聞いたけど、どなた??

まずは、プロフィールを見ていこう!

徐浩予のプロフィール

名前/徐浩予(ジョ・コウヨ)

誕生日/1993年4月12日

年齢/32歳(2025年4月12日時点)

出身/中国(内モンゴル自治区)

日本名/須田浩

学歴/放送大学大学院

 

中国でどんな生活をしていたのかは、公表されていないようね・・・。

徐浩予は2015年に来日

中国生まれの徐氏が日本に来た時期を見てみましょう。

徐浩予氏は2015年(21歳頃)に日本にやってきました

日本に来た理由は言葉、桜、礼儀正しさなど、日本の文化に惹かれ学びたいと思ったから。

来日する多くの外国人と同じように、日本のアニメや漫画も好きだったようです。

 

2021年、東京から静岡県熱海への移住を決意したんだって。

 

旅行で訪れた熱海の美しさに魅了されたんだとか。

また、『伊豆の踊子』を愛読していた事もあり、伊豆地方に思い入れたあったそうですよ。

川端康成の名作が好きだなんて、すごいですね。

私は数ページで眠くなって、いまだに最後まで読んだことはありません・・・💦

 

熱海と言えば、温暖な気候、温泉、海の幸など、魅力的なものがたくさんある素敵な街ですもんね。

住みたくなるのもわかる気がします。

徐浩予の日本での活動や経歴

ここからは、徐氏が日本に来てからの活動や経歴を見ていきましょう。

中国人向けに化粧品販売

日本に来たばかりの頃は、池袋で中国人向けに化粧品を販売していました。

雇われていたのか、自分で経営していたのかはわかっていません。

どちらにしても遠い異国で生活していくのは心細く大変なこともあったのではないでしょうか。

浩予合同会社を設立

熱海に移住し、浩予合同会社を設立しています。

2023年10月『中国物産浩予』という名前の、中国の食材を販売するお店を開きました。

後に、『世界物産浩予』と変更し、韓国やベトナムの食材も扱うようになりました。

店舗内に会社事務所を構えているようです。

 

現地に住む中国人はもちろん、本場の食材を求める日本人にも嬉しいですね!

一般社団法人熱海日中友好協会を立ち上げ

民間レベルで、日本と中国の経済や文化交流を図ることを目的に協会を立ち上げました。

友好を深めアジアの平和に貢献することを目指すための団体

だそうです。

 

立ち上げ当時は、徐氏1人でしたが、2024年には40名の会員数に増えたんだとか。

浩予新聞を発行

『浩予新聞』なるチラシを作製し、無料で配布しているようです。

自身のお店やSNSの宣伝、広告募集、コラムのようなものを書いたフリーペーパーを不定期で配布しています。

 

ただ、2024年6月発行の第3号で更新が途絶えているので、現在は発行されていないようです。

大同党の党首に

2024年『大同党』を立ち上げます。

2024年1月24日、静岡県選挙管理委員会に届け出を提出。

 

“熱海の安全、安心、平和”を掲げた地域政党の党首として政治活動を開始しました。

 

そして 

2026年に行われる予定の熱海市長選挙への立候補を表明しました

 

主な政策は以下の通りです。

熱海の経済復興

高齢者の医療費無償化

大学までの無償化

学校給食費の無償化

熱海を良くしたいと、精力的に活動をしているようです。

徐浩予は帰化して国籍は日本!

熱海市長選挙に立候補するとして注目を集めた徐氏。

選挙に出るには日本国籍を持っている事が条件だと思うのですが、国籍はどうなっているのでしょうか。

 

徐氏は帰化して、国籍は日本

 

法的には日本人ということになります。

徐氏は、2024年11月放送の『ABEMA TV』に出演しているのですが、その際は『帰化申請中』でした。 

 

  

Xアカウントにも、自身のものと思わる日本国のパスポートを投稿しているので、帰化申請が許可されたのでしょう。

徐浩予が熱海市長を目指すのはなぜ?

中国生まれの徐氏が、熱海市長に立候補するのはなぜでしょうか。

日本国籍を持つとは言え、異国で政治家になるのは相当な覚悟が必要よね・・・。

 

きっかけは、2021年7月3日に熱海で起きた大規模土石流被害でした

 

災害の1週間前、徐氏は熱海に空き家を購入したところでした。

旅館業も視野に入れ、借金をして購入したばかりの家が被災してしまったのです。

つらすぎるわ・・・
でも、命があって本当に良かった・・・

 

当時はまた東京に住民票があったため、熱海市に助けを求めても、取り合ってもらえなかったんだそうです。

1か月の自己避難の末、知り合いつてにようやく避難所に入り、罹災証明書を発行してもらえたんだとか。

 

市長や市の対応に不満を感じ、政治を変えたいと思った

と話しています。

 

この経験が、徐氏を突き動かしているんですね。

熱海に住んでみて、観光業ばかりに目を向けていて、住んでいる人の生活に目を向けていないと感じたことも大きかったようです。

 

困っている人を助けたいという思いが原動力なのでしょう。

社会問題への関心や地域貢献への思いを強く抱き、目標に向かって推進する実行力と粘り強さのある方に違いありません。

まとめ

以上『【wiki】徐浩予の経歴や国籍まとめ!帰化して熱海市長を目指すのはなぜ?』との内容でまとめました。

・経済活動から政治活動まで精力的に活動している

・国籍は日本

・熱海の市政に不満を感じた過去があり、良くしたいと思った。

徐氏のこれからの活動にも目が離せませんね。

引き続き注目していきたいと思います。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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